2016-08-19から1日間の記事一覧
ゴロを意図的に打つことは結構難しい。場面によって必ずゴロでなければならない時やエラー・ヒットを重ねたい時は絶対にゴロが有効です。何点かポイントがあります。・ダウンスイングでないこと・レベルスイングであること・ヘッドが下がってないこと・身体…
逆方向への強い打球を打つことは本当に難しいです。しかし、小さい頃からその大切さと練習を重ねていれば必ず将来、ここぞという場面にヒットが1本でも多くでるはずです。まず、強い打球をうつことはヒットゾーンが広がることにもなります。前回の記事にも…
練習試合や公式戦、緊張する場面で采配をふるわなければならないケースが多々あると思います。その采配には一貫性はありますか?ただ場面だからといってサインを出しているだけではないでしょうか。もちろん場面に応じてサインを出すことは大切ですが、その…
私が小さいころは朝に筋トレをよく行っていました。また、ダッシュなど・・・最近は朝練の内容もフィジカルからメンタルや技術に変わってきています。朝は集中ができ、一日の始まりです。そこで集中力を使わないフィジカルトレーニングはいかがなものか。そ…
白いボールで練習することは選手にとってかなりのモチベーションアップにつながり、常に白球であれば消耗を防ぐことが出来ます。中にはご存知でない方もいらっしゃると思いますので、ご紹介します。ボールを専用の消しゴムでこすると土の汚れがさっぱり落ち…
打球が速くなるメリットはたくさんあります。ヒットになる確率が格段に増える。相手の野手がエラーしやすい。長打の可能性が高まる。考えれば考えるだけメリットがあります。さて、強い打球とヘッドスピードは比例の関係にあります。すなわちヘッドスピード…
変化球を投げることは小さい頃からのあこがれでしょう。しかし、変化球を覚えて、実践登板で思いっきり投げることでいつもと違ったフォームになり、怪我につながる可能性がある。では、どのように練習すればよいのか。それは遊びで覚える!利点は、軽くなげ…
ランナーをアウトにするためには捕球から送球が必要です。キャッチボールが送球練習になっているかどうか。そこは疑問があります。ただ、肩をあたためている選手がほとんどでしょう。よくプロ野球や高校野球を見ていると「ランナーの足を気にして投げ急ぎま…
●内野手編コーチによってはめちゃくちゃ速い打球を飛ばしている方はいないだろうか。それは完全な間違いです。基本的にはバックスピンで死んだゴロを打つことが大切。死んだ球を打つためには木製のバットを使うことも方法でしょう。なぜ、死んだ球なのかとい…
まずは練習中のブルペン編フォームを安定させる為にあえて疲れている時に行うこともやらなければならない。例えば走り込みで下半身が疲れている時など。必ず肘は肩のラインより上に引き上げることを意識していきたい。練習中のブルペンではムチャムチャに力…
肘の内側の靭帯を内側側副靭帯と言うのだが、それが断裂したのを再建するのがトミー・ジョン手術である。近年だとダルビッシュちょっと昔だと桑田選手などが受けている手術です。どんな手術かというと●手首にメスを入れて1本使っていないスジを抜く●内側側…
「小手先でやるな~(●`ε´●)」っという野球指導はよくある話で野球スポーツ全般では正しい表現だと思う。しかし、バッティングに関しては必ずしもそうとは言えない。特に身体も技術も伴っていない選手に対して下半身で打てと言っても効果はない。球が来て…
部活をやっている子供はどうしてこんなにお馬鹿なのか。ストレスがたまっているのか、試合で目立てないから、目立ちたがるのか。よる分からない。けど、こんな奴が必ずいる●夏の練習後に全裸でプールに入るやつ●野球部の冬の練習はサッカー・・・無駄にうま…
素人から玄人監督も悩む打順の組み方。とりわけ2番打者の決め方については非常に簡単なのでご紹介。初めて聞く方は驚くでしょう。ズバリ、最高出塁率を誇る選手を2番に置く。決してバントが上手な選手を置くわけではないこれを通称「2番打者最強説」とも…
先日、TV放送にて元日本ハムの稲葉選手が香水をつけて試合に出場しているということを暴露された。いやいや野球選手が香水ですか!って感じですけどランナーに配慮してつけているとのこと。興味があったので買ってみた。 ランバン ジャンヌランバン EDP 100m…
先頭打者が出塁することは得点に1番近いシチュエーション。さて監督はどのような采配を下すか。●手堅く送りバント●カウントを見計らってエンドラン●盗塁とランエンドヒット●強攻策でヒッティング結論から言うとズバリ、強攻策でヒッティングが1番得点に繋…
成長過程でピッチャーを決めるのは非常に難しい。怪我をしない、左利き、スピードが速いなどなどいろんな基準があると思います。勝てるピッチャー、ゲームを作れるピッチャーを選ぶのが得策。ではどんなタイプが上記のようなピッチャーなのか。ズバリ、縦の…
みなさんこんにちは。野球がうまくなりたいと思う方から勝てるチームを作りたい監督さんへむけて情報を発信していきます!数年現場から離れているだけで、目まぐるしく変わっていく野球論。最前線の事情を手にすることで「気付き」も多くなり辛い思いもせず…