野球監督の采配勝利の方程式

派手に練習をしなくても理論と個人の力を存分に発揮すれば、負けないチームすなわち勝つチームができます。そんな方法の1つを伝えていきます。

2016-09-02から1日間の記事一覧

サードが取るのかショートが取るのか

背景 先日草野球に久しぶりに行ってきました。助っ人だったので、本職のピッチャーをすることはできませんでした。ん~困った。中学時代に少しやったことのあるサードを守らせてもらいました。ショートはそのチームの常連さんで高校野球までやっていたおじさ…

ニートコーチよ立ち上がれ!教育者となれ

こんにちは。実は会社員な楽な練習監督です。 少年野球にありがちなのですが、ニートっぽいコーチっていませんか?それがいいのか悪いのかはわかりませんが、それでは生計が成り立たないと思います。 子どもたちは大人の背中を見て育つので、いくら10代後半…

ごあいさつ 其の2

こんにちは。楽な練習監督です。 私の父はプロで野球をやっておりました。どちらかと言えばしゃかりきに練習するタイプでいつも1位でなければならない性格でしたが、 私はそうではなく、常に下から2番めを狙って練習してました。量より質を求め、過度の練…

1点も取られてはいけない長打警戒ポジショニング

はじめに 3-2で勝っていたとしよう。相手は強豪チーム。この場面1点も与えてはいけない状況だとしよう。 長打コースとは 塁線上を抜ける2ベースヒットと外野の間を抜ける2ベースヒットがある。アマチュアでは少ないがホームランも警戒のひとつだ。 防げる…

投手の歩幅は広いほうがよいのか

はじめに よく投手が新しいマウンドに立つときにスパイクを使って歩数を計算する。だいたい6~7.5くらいだと思うのだが、果たしてそれが適正でなんの意味を持つのか検証したい。 歩幅が大きくなると 当然、重心が下がり、低いところから投げることになる。角…