野球監督の采配勝利の方程式

派手に練習をしなくても理論と個人の力を存分に発揮すれば、負けないチームすなわち勝つチームができます。そんな方法の1つを伝えていきます。

ご挨拶と経歴

みなさんこんにちは。

野球がうまくなりたいと思う方から勝てるチームを作りたい監督さんへむけて情報を発信していきます!数年現場から離れているだけで、目まぐるしく変わっていく野球論。最前線の事情を手にすることで「気付き」も多くなり辛い思いもせず勝率がアップすることは間違いなし。

私の略歴はこちら【  】内は当時の球速
さいたま市立中学軟式野球部主将【120キロ】
  1番サードまたはピッチャー
→某W田大学硬式野球部出身の監督さんのもとで根性を鍛えられました。ともかく怖い方。ただ野球論がしっかりとしていてブレない。しかも選手を良く観察していると思いました。もちろん中学からシニアということも考えましたが、軟式でも素晴らしい監督がいるとの事で入部しました。

●埼玉県立の硬式野球部副主将【130キロ】
  6番ピッチャー
→決して強豪校ではなかったですが、甲子園出場経験もあり、とても素晴らしい設備・施設があるために入学しました。当時、某埼玉県私立U学院からの誘いもありましたが、練習がハードすぎることと公立が良いという両親の希望もあり、県立高校に決めました。某K大学硬式野球部のコーチがおり、そこも魅力的でした。練習はだらだらと長かったので、集中力の向上には難がありました。

(参考)
夏の大会が終わった直後に某C大学のセレクションを受け、十分なウォーミングアップをしないまま遠投をしたところ、ブチっという音が聞こえ、群馬県の慶友整形外科へ行ったところ内側側副靭帯断裂の診断が下り、トミー・ジョン手術を受けました。

●野球推薦にて神奈川県にあるT大学に入部【135キロ】
  ピッチャー
→先述のとおり、リハビリをしながら練習をしていました。私の同期はプロが4人でたり全日本準優勝も果たすなど、自分で言うのは何ですが・・・強かったです。練習は楽ちん。ここでは、野球を科学しどのようなコーチングが良いかまたどのような作戦が有効かを学びました。

●プレーヤーとしての特徴
173センチ
78キロ
という決して体格に恵まれたタイプの選手ではなかったです。しかも右利きなので、大学時代にはよくサウスポーと間違われました。
投げ方はあまり綺麗ではなかったです。ヤクルトの小川選手みたいなフォームでした。

武器は
・100キロの縦に大きく落ちるカーブ。(こんなの見たことがない!なんて言われてました)
・120キロの小さいスライダー
・125キロの大きいフォーク(消えると言われてました笑)
・130キロ前後のフォーシームまたはツーシーム
・フィールディング
・牽制球