野球監督の采配勝利の方程式

派手に練習をしなくても理論と個人の力を存分に発揮すれば、負けないチームすなわち勝つチームができます。そんな方法の1つを伝えていきます。

草野球の打順の組み方

これは草野球にのみ通用するやり方ですが、みなさんはどのように打順を組んでいるでしょうか。
恐らく上位5名は比較的上手な選手を揃えて、かつ、長打のある選手を4番に据えていると思います。

単純に上位に集めると得点シーンが上位だけになってしまうデメリットがあります。

基本、草野球は失策、四球と出塁機会が多いはずです。

そこで、誰でも出塁できることを考えれば、1番下ら9番までに打てる選手をまんべんなく配置することが効率的です。

ただし、大切なことがあります。野球統計学において1番うまい選手は2番に置く事が得点確率が高まります。
打順・打線の作り方~2番打者編~
http://baseball-manager.at.webry.info/201504/article_5.html

また、4番バッターは必ずといっていいほど深い守備位置をとります。じゃあ4番に安打製造機を配置するのも手でしょう。

まとめると、
・バラバラな打順
・2番打者最強
・4番打者安打製造機

得点が入らないチームは下手くそが続きピッチャーの緊張感が途切れる打線です。簡単なのでぜひ実践してみてください。