野球監督の采配勝利の方程式

派手に練習をしなくても理論と個人の力を存分に発揮すれば、負けないチームすなわち勝つチームができます。そんな方法の1つを伝えていきます。

ごあいさつ 其の2

こんにちは。楽な練習監督です。

 

私の父はプロで野球をやっておりました。どちらかと言えばしゃかりきに練習するタイプでいつも1位でなければならない性格でしたが、

 

私はそうではなく、常に下から2番めを狙って練習してました。量より質を求め、過度の練習を避けたため、上手になる一方妬まれの対象ともなりました・・・

 

しかし、いいんです。つらい思いをして下手よりかは、効率的に作業を行うことで、楽しく野球がうまくなり、結果勉強もできるようになる。

 

いわゆる文武両道ですね。

 

そのステージに合わせた練習や最先端の効率のよい練習を組み立てることが必要です。

 

ただ、伝統ある練習だけは廃止しないでください。それだけは、選手の自信につながります。

 

現在は、会社員をしておりまして、人事畑で育成などを中心として活躍?しています。もともとは労務担当でしたので、春闘の戦いなど、多方面にわたり、知識を蓄えました。

 

余暇はONE PIECEが好きなので、録画していた番組を見たり、ショッピングに行ったりと、最近は野球のプレーヤーとして行うことは減りましたが、バッティングセンターの常連さんなので、少年野球の子どもたちにちょっとしたアドバイスはしています。

 

たとえば、遅い球速で練習して、カタチを整えるのだと。カタチにもやってみせ言って聞かせてさせてみてほめてやらねば人は動かじ。って感じですかね。

 

最近では素性もバレて、LINEで動画が送られてくるようにもなりました。やはりケータイ画像では画素数が悪くて見難いんですよね。まぁそれなりに特徴はつかめるので、指導はできますが。

 

何分、今の若い子はメディアに触れる機会が多いため、物分かりもいいはずです。言われてやっていた昔の選手とは違い、カメラで撮って一緒に考察する。これが最も手早い方法だと、感じています。

 

父は現在も野球関係に勤めていて、指導者としても力を発揮しているようです。考え方も昔とかなり変わり、私と考えが近いようになってきました。実技で行っている父とアマチュアで行っている私の意見をおりまぜながら、このブログを発展させていきたいと思っています。

 

それは違う!それはいい!といった、ご意見があればメッセージとして送信していただければ、レスポンスは悪いですが、丁寧に対応させていただきたいと思います。

 

その際は必ず、野球人として紳士になってください。野球論に正解はありません。感情論ほど無駄なものはないです。アイツが嫌いコイツは好き。このような考え方を排除しながら、チームづくり、またはチームの一員といて頑張って下さい。

 

さいごになりますが、野球だけ上手くても社会じゃ通用しませんよ!

勉強と、何をすべきかを瞬時に判断して役割を見つける。これが大切です。そのためには野球というスポーツがとっても有効的に働きます。

 

目指す自分像を見つけて、夢に向かって頑張ってください。その応援をしております。