的確な指示を選手に伝える
はじめに
規律あるチームにありがちなのが、YESマンが選手に多いこと。指導者の声が聞こえなくても「はい」と返事をしてしまう。そんな傾向があります。意思疎通は100%近い状態でなければなりません。
自分のチームを振り返ってどうでしょうか。もう一度お願いします。という選手に対して腹を立てたりしていませんか。このようなことを言ってくる選手はなかなかの器だと思います。
指導者間の意思疎通
グラウンドは広いです。こっそり話もできなければ、監督がコーチを呼ぶなんてあまりできないでしょう。もっとグラウンドが大きいアメフトなどを参考にすると、指導者間ではトランシーバーを使っています。野球に置いても、トランシーバーを使う優位性があると思います。
これらを用いて指導することは広いグラウンドにおいてとっても有益です。
指導者⇔選手のやり取り
風の強い日や雨の日の練習では、地声が通りにくいので、選手が???状態になることがあります。
有名な監督では、木内監督はバックネット裏にいて選手起用などを拡声器を使って行っていました。そのほうが地声でなくてもよく通ります。しかも大声で言われたら、選手も失敗したっという感覚が芽生えるでしょう。
ともかく、的確に伝えることが目的ですので、拡声器を使える環境ならば使った方が楽です。指導者も疲れますので、楽をしましょう。拡声器は音量の調節もききますので、チームにあったものを選べば良いでしょう。
選手に楽な効率的な練習を私は推奨しています。
それと同時に指導者にも楽で効率的な練習をすることをオススメします。
まとめ
どんなに的確な指示をしても、選手に伝わらなければ意味が無い。さらに、声が通ってないなど、論外です。道具を使ってまでも、なんとか指示を伝えましょう。