カメラでフォームの確認や試合の記録をする
指導をする時に、客観的な証拠が無くて困ることはないでしょうか。選手も監督から「あぁしろ!こうしろ」と意味の分からないことを言われたことがないでしょうか。
選手には・・・
「自分の現状」
が分からないのです。まぁ一生懸命やってこの結果なので、例えば開いているなど分かるはずもないです。
でもどんな下手くそな選手でも
「格好が良いか・悪いか」
は分かります。つまり、自分が格好が悪いと認識させることが大切です。
その手段と方法、証拠を口頭で言っても100%伝わりません。
今では、携帯でもカンタンに高画質な写真が撮影できます。
こんな方法に頼りたくない!なんて思うかもしれませんが、分かっていない選手に何言っても無駄です。伝わりません。証拠を出してあげて下さい。特にサラリーマン監督さんならば良い上司になってあげて下さい。
その画像・動画を必ず3人以上で確認することで、主観と主観と客観が入ることである程度、矯正する方向性が見えてくるはずです。
あと、大切なのが
「記念」
です。今は楽しいか楽しくないかは分かりませんが、最後の大会を終えるころには楽しいと感じる選手が増えて来ます。
もちろん、完全に趣味の領域の草野球ではこの方法は理想だと思います。
今はクラウドもあるし、共有もできます。サービス停止しなければ保存もききます。IDパスワードを共有しておけば選手が夜に確認することもできます。
例えばGoogle、Yahoo!、Microsoftなどなど。クラウドサービスを利用しながら、記録して指導することも必要な時代になってきていることだと思います。
監督さんが一人でやる必要はないです。必ず、各世代に1人は写真マニアのお父さんもいます。保護者に助けを乞うことはしたくないですが。。でなければ、写真共有をググってみてもいいかもしれません。
監督さん!
カメラ使いましょう